谷川岳、8年ぶりの再挑戦

やはり、谷川岳は凄い山だ。そして美しい山だ。それだけにいつかは挑戦してみたいと思う。かつてアクロスは2003年10月に谷川岳登山を試みた。ところが、この日は、避難小屋まで来たらいきなり雨が強く降り出し、風も強くなってきた。避難小屋から急な岩場を登り、天狗のトマリ場の直前まで行ったがそこでは両手を使って登っていても風で飛ばれそうな状態であった。当時の会長は「これは危険だ」と判断し「下山」を決意、ケガもなく、全員無事下山し終えたことを覚えている。谷川岳登山はあれから8年目と言うことになる。いわば今回は8年目の再挑戦と言うわけだ。ところが、今回は台風15号、16号の関係で登山日が近づくにしたがって、風雨が心配された。誰しも今回も「ダメかな……」と思ったに違いない。ところがわれわれが水原を午前5時過ぎに出て、谷川の天神平ロープウエー駅に着いたときは、多少ガスっていたものの、「雨は降らないな」と思わせる天気だった。まさに今回の谷川岳登山は、日本中雨という中で、谷川岳周辺だけが穴が開いたようだった。そのため、登山中は雨も降らず、風も強くなかった。谷川岳を隠していたガスが突然切れると、そこに射し込む太陽の光で素晴らしい展望が開かれるときがたびたびあった。そのたびにみんな「ワー、凄い!。きれい!」と声を上げた。それほど感動を与える情景だった。それにしても、やはり谷川岳は名にし負う谷川岳だ。百名山の一つであり、人気の山でもあるが簡単に登れる山ではない。避難小屋を過ぎた頃より、急登につぐ急登なのだ。一山越えれば、また次に急な登りが眼前に迫ってくる。われわれシニア組には本当に大変な登山だった。天狗のトマリ場を過ぎ、天神のザンゲ岩を過ぎても、まだ肩の小屋が見えない。肩の小屋に到達してこそ、「すぐそこが頂上!」となるのだが、ここまでが大変なのだ。われわれは、肩の小屋で休まず、そのままトマノ耳(1、963m)を目指した。登山してから約3時間かかったと言う。普通は2時間40分と言うがそれより20分オーバーしたことになる。トマノ耳についたとき、突然、ガスが吹き飛ばされ、もう一つの山頂であるオキノ耳(1、977m)が雄大に見えた。そこで、さらにオキノ耳をめざす。われわれはトマノ耳とオキノ耳の二つに分かれて昼食を取った。昼食を取りながら、あらためて谷川岳の大きさに気がついた。それにしても、谷川岳は若い人に人気があるようだ。われわれが登っているとき、どんどん青年たちがわれわれを追い越して登っていく。しかも女性が多いのだ。いわゆる山ガールか。子どももいる。それが列をなして来るのだ。そのため、シンガリの金澤会長の「おーい道を開けろ!」との大声がなんども谷川岳に響いたことか。しかも、登山道では多くの登山組と下山組がすれ違う。この時期で、こうなのだから、思うに秋の紅葉期や夏の花ざかりの頃は大変な込みようだと思う。ある人が「紅葉の時にはロープウエーを2時間待ちしなければ……」と言っていた。その点、われわれは、ほんのちょっと待っただけで登りも下りも余裕だった。われわれは下山後、谷川温泉に浸かり、汗を流し、疲れを取った。途中、横越の味見屋で夕ご飯をたべて帰宅。今回の登山は実に有意義なものだった。この登山が成功した背景には、自らの車を出し、運転してくれた金澤会長、吉田さん、片桐さんの力が大きい。心から三人にお礼を申します。IMGP0028



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Author:金ちゃん
アクロスの故郷は,白鳥で有名な瓢湖のある阿賀野市

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