白馬岳に向かいて言うこと無し

栂池自然園は、紅葉が過ぎ、草紅葉の状態だった。空気が乾いているせいか、360°の山々が見渡せるいい状況にあった。われわれがロープウエーに乗っているときから、遠方には南アルプス、中央アルプスをはじめ八ヶ岳、浅間山、四阿山などがきれいに見え、その雄大さに心が震えた。登山をやる者なら、だれでもアルプスに憧れるからだ。栂池自然園に入ると、眼前に北アルプスの山々が迫ってきた。右から、小蓮華岳、白馬乗鞍岳、白馬岳、杓子岳、白馬鑓が岳、五竜岳、鹿島槍が岳などが見えた。唐松岳も見えるという。白馬三山は、前回、八方池から見た印象とは若干が異なっていた。山は見る角度によって様子が違うのかも知れない。今回は直前に見ているせいか、遠方から見るとやはり違う。あまりにも大きく見える。

それにしても北アルプスの山々の大きさに潰されそうな感じを受ける。まさに畏敬の念を感じざるを得ない。と同時に登ってみたいと言う感情も沸いてくる。そんな思いを抱きながら、われわれはトレッキングした。自然園は、ほとんど立派な木道で整備されいた。その木道を歩いてトレッキングするのだが、ちょうど中間にさしかかったところで、2010mの展望湿原にわれわれがさしかかったとき、突然、視界が開けた。そして、それまで見えなかった白馬岳の大雪渓が眼前に迫ってきたのだ。その場所で、われわれは昼食をした。昼食後、さらに尾根伝いに行くと次の2020mの展望台に出たのだがそこではさらに大雪渓が迫ってきた。思わずにその圧巻に足が震えるほどの感動を覚える。小林さんは興奮して、「アクロスはその大雪渓から白馬岳に登った」と語る。芋川さんは「あの大雪渓の傾斜は35°はあるのじゃないかな」という。そんな急坂をのぼっていくのだから、相当の力がなければならない。当時のアクロスにはそれをやる力があった。思わず「アクロスは偉い」と感じた。「そして、いつか、また登ろう」と思った。われわれはそこからヤセ尾根伝いに下り、帰途につくのだが、ロープウエーで降りるとき、改めて、標高差に応じて次々に現れてくる、ダケカンバや紅葉の美しさに見とれた。ロープウエーを降りたときすでに午後4時近く回っていた。この時間ではマイクロバスを返す時間に間に合わない。そこで全員、温泉に入らずに一路水原に向かった。このトレッキングには22人が参加。そこには長谷川さんの可愛い4つの孫もいた。今回のトレッキングは、本当に自然の豊かさに心が洗われる企画だった。それが出来たのは、マイクロバスを借り、運転して下さった長谷川さんと担当して下さった吉田さんの努力が大きいと思う。心からお礼を申し上げたい。














































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Author:金ちゃん
アクロスの故郷は,白鳥で有名な瓢湖のある阿賀野市

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